昨年末の東京大賞典を連覇し、JRA賞特別賞を受賞したウシュバテソーロ(牡7歳、美浦・高木登厩舎、父オルフェーヴル)が、サウジアラビアのサウジC・G1(2月24日、キングアブドゥルアジーズ競馬場・ダート1800メートル)に参戦する意向があることが1月16日、分かった。オーナーサイドが明らかにした。当初は連覇が懸かるドバイ・ワールドC・G1(3月30日、メイダン競馬場・ダート2000メートル)に直行する予定だった。
サウジCには地方馬を含め、日本馬15頭が予備登録しており、昨年のJRA賞最優秀ダートホースのレモンポップが参戦を表明している。ともに出走すれば、海外の地で初対戦が実現する。