前走のサウジアラビアロイヤルCで2着に好走して、中間の放馬の影響で阪神JFを回避した後は放牧に出ていたボンドガール(牝3歳、美浦・手塚貴久厩舎、父ダイワメジャー)が、桜花賞(4月7日、阪神)へ直行する方針であることが2月8日、明らかになった。賞金順で除外になる場合には、同じ週のニュージーランドT(4月6日、中山)に向かう予定という。
同馬を管理する手塚調教師は「トライアルを使うと急仕上げになってしまうので、しっかり乗り込んでいきたいということで桜花賞一本になると思います。賞金的に厳しいかなということになれば、同じ週にニュージーランド手Cがあるので、そちらに行くことになると思います」と説明した。