フェブラリーS・G1(2月18日、東京競馬場・ダート1600メートル)に登録のあるシャマル(牡6歳、栗東・松下武士厩舎、父スマートファルコン)は同Sを回避し、かきつばた記念・交流G3(2月29日、名古屋競馬場・ダート1500メートル)に回ることが分かった。松下調教師が「選出されたので、川須(栄彦)騎手で向かいます」と明かした。
これにより、フェブラリーSはアルファマム(牝5歳、栗東・佐々木晶三厩舎、父マジェスティックウォリアー)まで出走が可能に。クリストフ・ルメール騎手=栗東・フリー=を確保し、出走がかなえば人気が予想されるオメガギネス(牡4歳、美浦・大和田成厩舎、父ロゴタイプ)が次点となっている。