◆仁川S・オープン・リステッド(2月24日、阪神・ダート2000メートル)=23日、栗東トレセン
オープン2勝目を目指すウェルカムニュース(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎、父サトノアラジン)は、角馬場で体をほぐした。兼武助手は「状態は変わらずいい。好調そうです」とうなずいた。
前回は好位から運んだが、直線で伸びを欠き7着。同助手は「あまり安定しているタイプじゃないし、展開も向かなかった」と分析する。阪神・ダート2000メートルは3勝クラスを勝った舞台。「コースはいいし、距離も2000メートルぐらいの方がいい。力を出してくれたら、いい勝負ができる」と反撃を願った。