【阪神大賞典】前走で復活星のテーオーロイヤル1週前追いで余力十分の動き 菱田裕二騎手「もう一段良くなった」

菱田裕二騎手が騎乗し、CWコースで脚を伸ばしたテーオーロイヤル(カメラ・高橋 由二)
菱田裕二騎手が騎乗し、CWコースで脚を伸ばしたテーオーロイヤル(カメラ・高橋 由二)

◆第72回阪神大賞典・G2(3月17日、阪神・芝3000メートル)1週前追い切り=3月7日、栗東トレセン

 テーオーロイヤル(牡6歳、栗東・岡田稲男厩舎、父リオンディーズ)がCWコースを軽快なフットワークで駆け抜けた。菱田裕二騎手=栗東・岡田稲男厩舎=が手綱を執り、6ハロン85秒4―12秒1。「前回のレース前にいい時のロイヤルに戻っているなと思いましたが、そこからもう一段良くなった感じです」と好感触を伝えた。

 右後肢の骨折で22年のジャパンCの後、約1年の休養を経て、復帰3戦目だった前走のダイヤモンドSで復活星。「阪神も勝っていますし、距離もピッタリ」。春の目標に掲げる天皇賞・春(4月30日、京都)に向け、好レースを期待していた。

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