【金鯱賞】ルーキー高杉吏麒騎手がワイドエンペラーで重賞初騎乗へ 「感謝の気持ちを持って乗りたい」

高杉吏麒騎手
高杉吏麒騎手

 3月10日の金鯱賞・G2(中京、芝2000メートル)に登録しているワイドエンペラー(牡6歳、栗東・藤岡健一厩舎、父ルーラーシップ)の鞍上が、藤岡厩舎所属のルーキー・高杉吏麒(りき)騎手に決まった。7日、滋賀県の栗東トレセンで藤岡調教師が明らかにした。

 高杉騎手は「今朝、(藤岡)先生に言われました。まさかデビュー2週目で(重賞に)乗せてもらえると思っていなかったので、藤岡先生、オーナーに感謝の気持ちを持って乗りたいです。重賞ならではの雰囲気を経験できれば」と胸を高鳴らせた。

 師匠の藤岡調教師は「作戦は決まっているからね。(高杉騎手は)真面目だし、技術もだいぶ上がってきた」と弟子の奮闘に期待した。ワイドエンペラーは6日の追い切りで、高杉騎手が騎乗。栗東・CWコースで5ハロン71秒1―11秒4をマークしている。

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