3月9日の中京8R・4歳上1勝クラス(ダート1800メートル=8頭立て)は、3番人気のダイメイセブン(牡4歳、栗東・本田優厩舎、父マクフィ)が鮮やかな逃げ切り勝ちを決めた。勝ち時計は1分55秒2(良)。
スタートを決め、そのまま気合をつけてハナを主張した。前半1000メートル通過1分4秒7のスローペースに持ち込み、そのまま楽な手応えで直線へ。最後まで脚いろは鈍らず、2着のトゥピに1馬身3/4差をつけた。
今年2勝目を挙げた河原田菜々騎手は「返し馬から具合の良さを感じました。ゲートをスムーズに出て、楽にポジションを取れました。リズム良く運べたので、最後までよく粘ってくれました」と、笑顔で振り返った。