【天皇賞・春】ワープスピードと6戦ぶりコンビの三浦皇成騎手「この馬にまたがって、G1に行けるのはうれしい」

Wコースでの併せ馬でワープスピードは追走併入(右、馬上は三浦皇成騎手、カメラ・荒牧 徹)
Wコースでの併せ馬でワープスピードは追走併入(右、馬上は三浦皇成騎手、カメラ・荒牧 徹)

◆第169回天皇賞・春・G1(4月28日、京都競馬場・芝3200メートル)追い切り=4月24日、美浦トレセン

 3000メートル以上で安定した成績を残すワープスピード(牡5歳、美浦・高木登厩舎、父ドレフォン)は、6戦ぶりにコンビを組む三浦皇成騎手を背にWコースへ。僚馬のジッピーレーサー(7歳2勝クラス)を5馬身ほど追走すると、軽く仕掛けられた直線では併入へ持ち込んだ。

 6ハロン83秒0―11秒3。鞍上は「1年前より馬がしっかりしていて、操縦性が良く、いいイメージをつかめた」と久々の感触に手応え。「2勝クラスの頃から体の使い方、背中はオープン級と感じていて、成長してくれば長い距離で大きい舞台を目指せると思った。もう一度この馬にまたがって、G1に行けるのはうれしい」以前から高く評価していたパートナーと大舞台に挑む。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル