◆第169回天皇賞・春・G1(4月25日、京都競馬場・芝3200メートル)枠順決定=4月25日、栗東トレセン
出走18頭の枠順が4月25日、確定した。4年連続参戦となるディープボンド(牡7歳、栗東・大久保龍志厩舎、父キズナ)は3枠6番に決定。過去3年は連続2着で、今年は3度目ならぬ“4度目の正直”がかかる一戦。6番枠は、10番枠と並び5位の過去6勝をマークしている好枠だ。「偶数でもありますし、いいところ。いつも通りの競馬ができそう」と、山口助手も手応えをにじませた。
前走の阪神大賞典は7着も、2着馬とは0秒5差。同助手は「前走はいい頃の競馬ができましたし、1度叩いて良くなっている。京都の下り坂をうまく使ってレースできれば」と、ベテランホースの奮闘に期待を込めた。