◆第85回オークス・G1(5月19日、東京競馬場・芝2400メートル)
牝馬クラシック2冠目をかけたオークスの前日最終オッズが5月18日、JRAから発表された。単勝1番人気は、前走の桜花賞でG1初制覇を果たし、3年連続史上18頭目となる牝馬2冠を狙う(7)ステレンボッシュ(牝3歳、美浦・国枝栄厩舎、父エピファネイア)が、2・3倍で人気の中心となっている。2番人気はアルテミスSの覇者で、前走の桜花賞13着から巻き返しを目指す(12)チェルヴィニア(牝3歳、美浦・木村哲也厩舎、父ハービンジャー)の5・9倍が続き、3番人気は桜花賞3着の(14)ライトバック(牝3歳、栗東・茶木太樹厩舎、父キズナ)の8・7倍、4番人気は桜花賞4着の(13)スウィープフィート(牝3歳、栗東・庄野靖志厩舎、父スワーヴリチャード)の8・8倍で、単勝10倍以下はこの4頭となっている。
馬連の1番人気は、(7)ステレンボッシュ―(12)チェルヴィニアの6・9倍。3連単の1番人気は、(7)ステレンボッシュ―(12)チェルヴィニア―(14)ライトバックの48・3倍で、100倍以下の組み合わせは17通りとなっている。