【東京11R・オークス】エセルフリーダは、2歳7月のデビューから芝2000メートル戦にこだわって〈3〉《1》〈5〉《1》着。短い距離には目もくれなかったキタサンブラック産駒だ。
2勝目を挙げた直近のミモザ賞(中山)は、レースの残り4ハロンが12秒4→12秒1→11秒8→11秒7。ゴールに向かってどんどん加速するラップが刻まれるなか、通過順は(5)(6)(7)(7)番手(7頭立て)。最悪の流れを、大外から突き抜けた。この息の長い末脚が、府中の12ハロン戦で大きな花を咲かせる。単勝(3)。馬連で(3)―(2)(5)(7)(12)(13)(14)。