【安田記念】香港勢2頭はゲート試験に合格 ロマンチックウォリアー陣営「運動を楽しんでいる」

ゲート試験に合格したロマンチックウォリアー(左)
ゲート試験に合格したロマンチックウォリアー(左)

第74回安田記念・GⅠ(6月2日、東京競馬場・芝1600メートル)

 安田記念に向け東京競馬場の国際厩舎で調整されているロマンチックウォリアー(セン6歳、香港・Cシャム厩舎、父アクラメーション)、ヴォイッジバブル(セン6歳、香港・Pイウ厩舎、父ディープフィールド)の香港勢2頭が5月24日、ゲート試験に合格した。ロマンチックウォリアーを担当するカータイ・ラウ調教助手は「今朝のゲート審査はスムーズでした。今日は初めてダートコースに出ましたが、馬は落ち着いていて、リラックスしながら運動を楽しんでいました。全体的に馬の状態は良く、日々良化しており、計画通りに調整は進んでいます。予定通り、火曜日に芝コースで追い切ることになるでしょう。明日も今朝と同じように、ダートコースでキャンターをこなす予定です」とコメントした。

 ヴォイッジバブルを担当するヤンキン・ラウ調教助手は「日を追うごとに馬の状態は良くなっています。今朝のゲート審査では、発馬でやや出遅れるような感じになりましたが、心配はしていません。今日初めてダートコースに出ましたが、香港より馬場が少し深い感じはあったものの、手前も替えていましたし、しっかりと運動をこなしてくれました。あすも今日同様のキャンターを行い、日曜日は少し強い運動をする予定です」と話した。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル