【日本ダービー】超良血馬シンエンペラーは到着後も元気いっぱい 陣営「今回は見た目から全然違う」

東京競馬場に到着したシンエンペラー(カメラ・荒牧 徹)
東京競馬場に到着したシンエンペラー(カメラ・荒牧 徹)

◆第91回日本ダービー・G1(5月26日、東京競馬場・芝2400メートル)=5月25日、東京競馬場

 凱旋門賞馬ソットサスの全弟、シンエンペラー(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎、父シユーニ)は午後0時38分に僚馬のミスタージーティー(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎、父ドゥラメンテ)と東京競馬場に着いた。

 到着後は馬房に収まると、すぐにカイバ桶に顔を突っ込むなど元気な様子。「馬運車の中でもカイバを食べていました。今回は見た目から全然違いますからね」と吉田助手は笑みを浮かべる。勝てば外国産馬初のダービー制覇。世界各地を転戦し、ケンタッキーダービーでも3着だったフォーエバーヤング(牡3歳、父リアルスティール)と同じ矢作厩舎=藤田晋オーナーのラインで国内のダービーも沸かせるか。


最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル