新潟から始まります(栗東)

マジックサンズ
マジックサンズ

 こんにちは、山本です。今日は栗東からのパッチパチ。ではでは、行ってみましょうか♪

 さて、本日は春最後のG1ウィークということで珍しく(?)、真面目に紙面の仕事に取り組んでおりました。ということで、実はここから先も忙しいので、本日は久々に前振りゾーンは省略。POG情報も少なめではありますが、書いていきたいと思います。

 まずは本日、いや、最近の入厩馬からいきましょう。ちょっと驚いたのが池江厩舎。イッキに2歳馬が激増しているんですよ。まず、6日に愛オークス馬を母に持つダノンジャガー(牡、父キズナ、母カヴァートラブ)が入ってきたのに始まり、15日に半姉にモリアーナがいるアズーロエマローネ(牡、父ハービンジャー、母ガルデルスリール)と半兄にディープモンスターがいるリガーレ(牡、父キズナ、母シスタリーラヴ)でしょ。そして、本日も栗東にサトノソティラス(牡、父サトノダイヤモンド、母ロングホットサマー)と兄にアラジンバローズがいるフランキーバローズ(牡、父オルフェーヴル、母シークレットアセット)が入ってきています。いずれ、また聞くことがあると思いますが、まずはご紹介まで。

 高野厩舎も増えましたよね。姉にスタニングローズがいるブルーミングローズ(牝、父サートゥルナーリア、母ローザブランカ)は書きましたが、重賞勝ちの母を持つエイヘンハールト(牡、父ブリックスアンドモルタル、母リバティハイツ)や母に米G1馬を持つショウナンバジャラ(牡、父ドゥラメンテ、母シークレットスパイス)が入っていますね。あと、杉山晴厩舎にはPOGで注目されていたナグルファル(牡、父エピファネイア、母ランドオーバーシー)が入っています。

 さて、ここからは取材情報。まずは福永厩舎。先週の新馬で2着だったダノンブランニュー(牡、父ミッキーアイル)はきょう、放牧に出されました。「競馬内容はばっちりやったけどね。上手に走っていたと思う」と振り返っていました。次は新潟か中京かな、とも話していましたね。あと、まだゲート練習中ですが「走りそうやで。口向きも良くなってきている」とマイエレメント(牝、父エピファネイア、母ソートアフター)の感触が良かったなぁ。

 続いては須貝厩舎。今週、予定通りですが、マジックサンズ(牡、父キズナ、母コナブリュワーズ)リアライズオーラム(牡、父オルフェーヴル、母オリヒメ)の2頭が北海道へ移動しました。マジックが7月7日の函館芝1800メートル、リアライズが7月14日の函館芝1800メートルを予定。マジックサンズは先週の動きが良かったようで、「良くなって戻ってきたね。結構跳びが大きい。洋芝も合いそうなタイプ」と須貝調教師の感触が良かったです。ともに佐々木Jとコンビを組みます。

 さて、本日のタイトル。何のこっちゃ、と思っている方もいるかもしれませんが、須貝厩舎で血統的にも注目を集めていたジェゼロ(牡、父サートゥルナーリア、母ラルケット)ですが8月4日の新潟芝1800メートルを目標にすることになるようです。鞍上は川田J。こちらは、またしっかりと話を聞いておきます。

 ということで、今日はここまで、また明日です。ではでは

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