【宝塚記念】1番人気ドウデュース6着で4年連続G1勝利お預け 武豊騎手「反応が悪かったですね」

6着のドウデュース(カメラ・義村 治子)
6着のドウデュース(カメラ・義村 治子)

◆第65回宝塚記念・G1(6月23日、京都競馬場・芝2200メートル、重)

 阪神競馬場の改修工事により、18年ぶりに京都で開催された春のグランプリは13頭によって争われ、武豊騎手が手綱を執った1番人気のドウデュース(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ)は6着に敗れた。勝てば1984年のグレード制導入後では7頭目となる4年連続のG1勝利の記録が懸かっていた。武豊騎手は同じく京都で行われた2006年のディープインパクト以来となる5勝目を狙ったが、お預けとなった。

 勝ったのは3番人気のブローザホーン(菅原明良騎手)で、勝ちタイムは2分12秒0。

 武豊騎手(ドウデュース=6着)「残念でした。いつものこの馬の競馬でしたけど…。4角で外に行くと外すぎるので、切り替えて内へ。反応が悪かったですね。行きたがっていたけど(程度は)いつもくらい。特に大きな問題はありませんでした。状態はすごく良さそうだっただけに残念です。秋にまた巻き返したいです。道悪のせいにはしたくないと思います」

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