【大郷特別】落馬で骨折から復帰の木幡初也騎手がイサチルシーサイドで鮮やかV「無事に終われたのが一番」

大郷特別を制したイサチルシーサイド(左は木幡初也騎手、カメラ・荒牧 徹)
大郷特別を制したイサチルシーサイド(左は木幡初也騎手、カメラ・荒牧 徹)

 4月20日の福島牝馬Sで落馬負傷して右尺骨骨折と診断された木幡初也騎手=美浦・竹内正洋厩舎=は7月6日、福島9R・大郷特別(3歳上1勝クラス、芝1200メートル=9頭立て)でイサチルシーサイド(牡3歳、美浦・竹内正洋厩舎、父イスラボニータ)を勝利に導き、復帰初日に初騎乗初勝利を決めた。

 好スタートを決め、道中は外のハローマイラブリーと競る形で運び、直線でも二枚腰の粘りで2、3着馬と首、首差の大接戦を制した。

 木幡初騎手は「自分のリズム重視で行って、最後は粘ってくれました」とホッとした表情を浮かべた。自身の復帰については「無事にレースを終えられたのが一番ですね」と喜びをかみ締めた。

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