8月31日の中京12R・3歳上1勝クラス(ダート1400メートル=13頭立て)を川田将雅騎手=栗東・フリー=がメイショウミシガン(牡3歳、栗東・鮫島一歩厩舎、父サトノアラジン)で制し年間100勝を達成した。6年連続、10度目の大台突破で、今年はクリストフ・ルメール騎手=栗東・フリー=に次ぐ2人目となった。コメントは以下の通り。
川田将雅騎手「(年間100勝?)これだけ天気の悪いなか、たくさんのお客さんに競馬場に入っていただいていることをありがたく思いますし、そのお客さんの目の前で年間100勝を決めることができてとてもありがたく思います。(川田騎手にとっては通過点)毎年、リーディングを目指すなかで夏の間に達成しないといけないという思いで過ごさしてもらっている。何とか、ぎりぎり夏競馬の最後の週で決めることができてホッとしております。(秋に弾みがつく)一つ一つの積み重ねですので、まずはここまでたくさん勝たせてもらっていることを感謝したいです。(G1、重賞7勝を含む100勝目)素晴らしい馬にたくさん乗せてもらっていますので、そういう結果を得て当然の立場だと思っています。これからもより、期待馬の関係者の思いに、ファンのみなさんの応援に応えられるよう精いっぱいやっていきたい。(最後にファンに)何とか無事に競馬をやっていきながら、ファンのみなさんに喜んでいただける競馬をと思っています」