中山11R・紫苑ステークス・G2・馬トク激走馬=ホーエリート
オークス(10着)は結果的に早仕掛けの形も大きくバテることなく、地力は示した。切れる脚はないが、持続力は世代でもトップクラスのものを備える。
中山はフラワーC2着好走の舞台。当時、原騎手は「2、3番手で競馬をしたかったが、序盤にハミをかんで、ポジションを下げてしまった。それでも最後まで脚を使ってくれました。上のクラスでも十分にれる」と高評価を与えていた。
中間は8月16日に外厩・山元TCから帰厩し、Wコース長めから時計3本。春に比べ、フットワークの質、力感ともに上がっており、成長は顕著だ。戸崎騎手に手綱が戻り期待感が膨らむ。