吉田隼人騎手が落馬負傷から5か月ぶり実戦復帰 京都2Rで8着「違和感なく乗れました」

京都2Rで8着だった吉田隼人騎手(カメラ・義村 治子)
京都2Rで8着だった吉田隼人騎手(カメラ・義村 治子)

 4月20日の福島牝馬Sのレース中に落馬し、療養していた吉田隼人騎手=美浦・フリー=が、6日の京都競馬2R・2歳未勝利(芝1400メートル)で実戦に復帰した。11番人気のグーフドリファール(牝2歳、栗東・安達昭夫厩舎、父フォーウィールドライブ)に騎乗し、中団から差を詰めて8着でのゴールとなった。

京都2Rで8着のグーフドリファールと吉田隼人騎手(カメラ・義村 治子)
京都2Rで8着のグーフドリファールと吉田隼人騎手(カメラ・義村 治子)

 騎乗した吉田隼人騎手は「久々だったので、迷惑をかけないように緊張しました。調教には乗っていたので、違和感なく乗れました。感覚は実戦で徐々に戻していければ。今後も緊張感を持って乗りたいですね」とほっとした表情で話した。

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