東京11R・富士ステークス・G2・馬トク激走馬=レッドモンレーヴ
上がり3ハロン32秒2で、今年の京王杯SCを2着に追い込んだ抜群の決め手が魅力。父ロードカナロア、祖母にエアグルーヴをもつ超良血は瞬発力に特化した才能を引き継いだ。
昨年2着時は、やはり上がりNO1の脚でナミュールを追い詰めた。「体がしっかりして、末脚は昨年より磨きがかかってきた」と陣営がパワーアップを証言する現況。今回休み明けだが9月19日に外厩・ノーザンファーム天栄から帰厩後も、坂路、Wコースでバリバリ乗られ、鋭い伸びは相変わらず。大好きな東京の舞台、長い直線で自らの存在を大いにアピールする一戦だ。