復帰を待とう(栗東)

キングメーカー
キングメーカー

 こんにちは、山本です。今日は栗東からのパッチパチ。ではでは、行ってみましょうか♪

 さて、今年の更新もあと2回。まぁ、色々とありました。実は当ブログで書いてませんでしたが、ある時期に沖縄へ旅行に行っておりました。本島に行くなんて、実はプロ野球のキャンプ取材以来だから、実に20年以上ぶり。現地にお知り合いさんがいる方と一緒に行ったものだから、色々な楽しい場所に連れていってもらいましたよ。リゾートホテルに泊まったり、朝から飲んだり。あと、初めて行った美ら海水族館ではジンベイザメ&それが入っている水槽の大きさに圧巻されっぱなし。楽しい小旅行でした。

 何度か書いていますが、海外旅行が得意ではないワタクシ。なぜかといえば、単純に日本語が通じないからです。ただ、沖縄は日本語が通じるうえ、色々と普通に内地にはない「異国感」のあるものがたくさんあるんですよ。居酒屋に行くと聞いたことないメニューや、市場に行くと聞いたことない食材など…。この「未知との遭遇」が楽しかったりする。今回は20年ぶりでしたが、次に20年後といえば70歳前。そんな時期まで待てないでしょう。今回は行けなかった沖縄そば屋さんや、観光スポットなどもあったので、近いうちに行きます。今、火災から首里城再建中なので、その工事がひと段落ついたあたりかな。とにかく、沖縄大好き!

 ということで、そろそろ本題へ。今日は栗東のナマ取材を中心にいきましょう。

 まずは須貝厩舎です。午前中のXでも書きましたが、ホープフルSに登録のあったリアライズオーラム(牡、父オルフェーヴル)は菅原明Jで参戦することになりました。本来は来月6日の中山での平場を予定していたんですけどね。あと、来月5日に京都での平場出走を予定していたジェゼロ(牡、父サートゥルナーリア)ですが、入厩馬の中に名前がない。ちょっと気になって、須貝調教師に聞いてみたんですが、「爪を痛めてしまったので放牧に出しました。まずは治してからですね」とのこと。まずは患部をしっかり治して、復帰へ向けた調整を再開してほしいものです。

 あと、新馬の勝ち方がよかったキングメーカー(牡、父スワーヴリチャード)はセントポーリア賞で連勝を狙うことになりました。こちらは確実に自己条件からですが、須貝調教師の期待はかなり大きな一頭。「前走でもモノ見をしていたようだし、まだ余裕があった。楽しみにしている馬だよ」とのことで、春へ勢いをつける一戦になるか注目ですね。

 続いては福永厩舎。2戦目で鮮やかに勝ち上がったスライビングロード(牝、父レイデオロ)はクイーンCで重賞初制覇を狙うことになりました。福永師が「2頭とも悪くないよ」と口にする新馬が来月6日の中山マイルを予定するインヴォーグ(牝、父ロードカナロア、母トレンドハンター)と来月13日の京都芝マイルを予定するアスクガンバーレ(牡、父サートゥルナーリア、母ハニートリップ)。前者はお母さんが重賞ウイナーですね。あと、初戦はまさかの心房細動で大敗したアスクセクシーモア(牡、父キタサンブラック)はすでに栗東に戻ってきており、来月18日の中京芝マイルでの復帰を目指し、調整を進めていくようです。

 最後に池江厩舎。先週も書きましたが新馬勝ちしたエムズ(牡、父ドゥラメンテ)メディテラニアン(牡、父サートゥルナーリア)は、ともに1月中旬から下旬に栗東に戻り、2月のレースを目標に調教するとのこと。次戦はそう遠くないと思いますよ。

 今日はここまで、また明日です。ではでは

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