こんにちは、山本です。本日は栗東からのパッチパチ。ではでは、行ってみましょうか♪
さて、昨年末に書いた沖縄旅行。実は車の運転を仲間の方々にすべて任せておりました。ワタクシは後部座席で色々な風景を見ながら、ノンビリとした移動。で、３日目だったかな。山の中をやけに通るなと思いながら、座席で揺られていると、目の前に大きな橋が見えてきて、その手前で車が止まりました。下にはエメラルドグリーンの海、目の前には真っすぐな線を引いたような橋。先に島が見えるという景色の融合は本当に素晴らしかったんです。柄にもなく、写真撮影。その橋を渡り、島に到達すると、また島側から見る景色も素晴らしい。その後は島を車で巡りましたが、小高い丘みたいな場所からの景色もよかった。いや～、癒されましたわ、古宇利島。皆さんもどうぞ♪ 結構、有名みたいですけどね。
もう一丁。沖縄そばのお店も何軒か行ったのですが、シンプルな中にも違いがあって、美味しかった（ちなみに炊き込みご飯＝ジューシーも悪くない）。そのお店にほぼ置いてあったのが「コーレーグース」という、島とうがらしがベースになっている液体。これが味変に抜群の効果をもたらすんですよ。結構、病みつきになる辛さです。帰りに、珍しく自分へのお土産で一本買って帰りましたもんね。ネットなどを見ると冷や奴などに使っている人もいるという。年末年始、家で食事をほぼしてなかったけど、近いうちに色々と使ってみることにします。やっぱり、沖縄はいい！
ということで、そろそろ本題へ。栗東でのナマ情報を中心に見て行きましょう。
まずは須貝厩舎。今日の早朝にＸで書きましたが、朝日杯ＦＳで５着だったアルテヴェローチェ（牡、父モーリス）は川田Ｊとのコンビでシンザン記念に参戦することになりました。こちらは詳しくは週末にて、ですね。あと、ホープフルＳで１５着だったリアライズオーラム（牡、父オルフェーヴル）は来週の中京ダート１８００メートルを視野に入れているとのこと。夕方になって、残念なお知らせが。札幌２歳Ｓを勝っているマジックサンズ（牡、父キズナ）は左前脚に軽い骨折を発症したとのこと。皐月賞には十分間に合う、とのことで、まずは回復を待ちたいと思います。
続いてもＨＰに掲載しましたが矢作厩舎。ホープフルＳ４着のジュタ（牡、父ドゥラメンテ）は若駒Ｓに向かうことになりました。鞍上は坂井Ｊ。「放牧に出そうと思っていたけど、状態がいいので使うことに。経験を積ませたいというのもあるからね」と矢作調教師は説明します。今回でキャリア３戦目。一戦ごとの「経験値」を加えつつ、クラシック本番へ迎えれば、という感じですね。
続いては吉岡厩舎。１２月８日の新馬を勝ったエリカアンディーヴ（牝、父Ｏｓｃａｒ Ｐｅｒｆｏｒｍａｎｃｅ）は牡馬相手となりますが、きさらぎ賞へ向かうことになりました。鞍上は引き続き、松山Ｊ。吉岡調教師は「ジョッキーのコメントや、レースでの内容からも距離は詰めない方がいいかな、と。新馬を勝った舞台でもありますからね」と説明します。この馬、かなりレースセンスが高いと感じていまして、重賞挑戦でも面白いかなと思っています。
松永幹厩舎では交流重賞のブルーバードＣにクァンタムウェーブ（牡、父ナダル）とメルキオル（牡、父ナダル）の２頭が入りました。「本当によかった」とトレーナーは笑顔。クァンタムは潜在能力をかなり評価していましたが、本当にゲートインするまでが難しかったんですよね、今まで。今日も「能力はすごく感じる馬」と力が入っていました。一方、メルキオルは芝のジュニアＣで１２着と完敗しましたが、「ちょっと急仕上げだった」と分析。使った上積みを見込める２戦目、砂替わりで一変を狙います。あと、ダリア賞５着以来休んでいるユメシバイ（牝、父ディスクリートキャット）は小倉開幕週の萌黄賞で復帰。先週の３歳１勝クラスで２着だったデルアヴァー（牡、父Ｆｒａｎｋｅｌ）は放牧に出されました。
最後は池江厩舎です。まずは中京で新馬勝ちのエムズ（牡、父ドゥラメンテ）ですが、先週の栗東に戻ってきていて、若駒Ｓでの復帰を考えていたといいます。ただ、池江調教師は帰厩後の様子に「まだ、本調子にないのかな」と判断。今後は白紙に戻し、状態を見ていくことになりました。
あと、京都で新馬を勝ったメディテラニアン（牡、父サートゥルナーリア）はセントポーリア賞で連勝を狙うことになりました。こちらは自己条件から一歩ずつ、ですね。今日、栗東に戻ってくるらしいですよ。よくよく考えれば須貝厩舎のキングメーカー（牡、父スワーヴリチャード）と対戦ということになるんじゃないかな。どちらも素質はかなり、と思っている存在。楽しみになってきました。
ということで、今日はここまで。また、明日です。ではでは
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