
【中山11R・春雷ステークス】◎ロードフォアエースは6走前から芝の1200メートルに投入されると2勝、2着4回の連対率10割。前走はハイラップを刻んで逃げ切った勝ち馬との差を詰めることはできなかったが3着には2馬身差。2走前のオープンは首差の2着と、十分に通用する力は示している。
1週前は栗東・CWコースでヨーホーレイクとの併せ馬。6ハロン82秒8―11秒3という時計以上に、先週の大阪杯で3着と好走した僚馬に半馬身先着したあたりに状態の良さがうかがえる。今週も坂路で軽快に動けていた。前回に続き中3週のローテーションでも問題なく力を出せるとみて中心視。
ステークホルダーの前走はスタートのタイミングが合わず。先行勢が押し切る馬場と展開で後方からでは厳しかった。今回もゲートはカギだが、五分に出れば巻き返す余地は十分ある。ミッキーハーモニーはオープン昇格後の4戦すべて上がり最速をマーク。展開に左右されるが、決め手比べの展開になればひけは取らない。