アレスバローズ引退 種牡馬入り

スプリンターズS10着がラストランとなったアレスバローズ
スプリンターズS10着がラストランとなったアレスバローズ

 2018年にCBC賞、北九州記念を連勝してサマースプリント王者に輝いたアレスバローズ(牡7歳、栗東・角田晃一厩舎)が10月29日付で競走馬登録を抹消したと、JRAが10月30日に発表した。今後は、北海道新冠町の優駿スタリオンステーションで種牡馬になる予定。

 アレスバローズは父ディープインパクト、母タイセイエトワールの血統で、2014年12月に阪神でデビュー。3戦目となる翌15年4月に初勝利。オープン入りは5歳の12月と遅かったが、6歳夏の18年のCBC賞で重賞初制覇を果たすと、続く北九州記念も連勝。だが、G1戦線では3度挑戦して結果を出せず、今年のスプリンターズS(10着)がラストランとなった。通算成績は34戦7勝。通算獲得賞金は2億259万1000円。

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