10月25日の東京3R・2歳新馬戦(ダート1300メートル=16頭立て)は、8番人気のサウスヴィグラス産駒セルフメイド(牡、美浦・牧光二厩舎)が半馬身差で初陣を飾った。勝ち時計は1分19秒8(良)。
4角6番手から最後の直線で抜け出すと、最後は食い下がるフロストエッジ(石橋脩騎手)を半馬身差で退けた。木幡巧也騎手は「調教では目立った感じではなかったんですけど…。最後は止まったけど、こんな脚を使うとは…。しっかり走れているし、いい内容で勝てて良かったです」と実戦で変わったパートナーをたたえていた。