18年の日本ダービー馬ワグネリアンが死す 多臓器不全のため

18年の日本ダービーを制したワグネリアン
18年の日本ダービーを制したワグネリアン

 18年の日本ダービー馬ワグネリアン(牡7歳、栗東・友道康夫厩舎、父ディープインパクト)が5日午後6時頃、栗東トレセン内の入院馬房で死んだ。

 友道調教師によると同馬は肝臓疾患で入院していたが、5日に容体が悪化したという。解剖の結果、死因は多臓器不全。ラストランは昨年11月28日のジャパンC18着となった。6日朝には同馬とのコンビで初の日本ダービー制覇を達成した福永祐一騎手も栗東トレセンを訪れ、天へ旅立った相棒と対面した。

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