◆第39回東海S・G2(1月23日、中京・ダート1800メートル、良)
フェブラリーS(2月20日、東京)のステップレースは16頭立てで争われ、7番人気のスワーヴアラミス(牡7歳、栗東・須貝尚介厩舎、父ハーツクライ)が松田大作騎手を背に、直線を豪快に追い込み、ゴール前で差し切った。重賞3勝目を挙げ、本番への優先出走権を手にした。勝ち時計は1分51秒7。
1番人気のオーヴェルニュ(団野大成騎手)が半馬身差の2着、3番人気のブリベアイリーデ(ミルコ・デムーロ騎手)がさらに1馬身1/4差の3着に続いた。
幸英明騎手(サンライズホープ=4着)「惜しい競馬でした。前走のようにやめることなく走ってくれました。(今後も)真面目に集中できるかだと思います」