【ファルコンS】クロッカスS勝ちのトウシンマカオ、半馬身遅れも軽快

トウシンマカオ
トウシンマカオ

 ◆第36回ファルコンS・G3(3月19日、中京競馬場・芝1400メートル)追い切り(16日、美浦トレセン)

 トウシンマカオ(美浦・高柳瑞樹厩舎、父ビッグアーサー)はBコースに7時半に入って、入念な準備運動。。その後、ハロー明けのWコースに入り、ソーラーフレア(7歳3勝クラス)を先行し、最後は半馬身遅れた。馬なりで6ハロン85秒2―11秒7。軽快に直線を走り抜けた。

 クロッカスSでは好位を奪って、最後の直線でもいい脚を使って2勝目。「いい競馬だったと思います。スタートはいつも良くて、いいポジションを取れる。ベストは1400メートル」と高柳瑞調教師。今回は他馬より斤量を背負う57キロがポイントになる。近10年で57キロで勝ったのは2016年のトウショウドラフタのみ。そこがポイントとなりそうだが、力は間違いなく上の存在だ。

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