先週6月26日の東京で新馬戦(芝1600メートル)を勝ち上がったミシシッピテソーロ(牝2歳、美浦・畠山吉宏厩舎、父ダノンバラード)は、次走としてダリア賞(8月6日、新潟)を視野に入れる。デビュー戦は中団待機の4角10番手から、直線では外から長く脚を使って追い込み、上がり最速34秒1をマークして制していた。
畠山調教師は「今日(6月30日)、放牧に出して、牧場での感じをみて、短期で戻ってこられたらダリア賞へ。時間がかかるようなら、そのまま新潟2歳S(8月28日、新潟)に行くことになると思います」と、今後の見通しを説明した。