【京阪杯】今村聖奈騎手と再コンビのテイエムスパーダ 五十嵐調教師「調整はしっかりやれているよ」

パワーみなぎるテイエムスパーダ(カメラ・高橋 由二)
パワーみなぎるテイエムスパーダ(カメラ・高橋 由二)

◆第67回京阪杯・G3(11月27日、阪神・芝1200メートル)=11月22日、栗東トレセン

 3戦ぶりに今村聖奈騎手とコンビを組むテイエムスパーダ(牝3歳、栗東・五十嵐忠男厩舎、父レッドスパーダ)は、栗東・坂路を64秒0―15秒3で登坂した。五十嵐調教師は「変わりない。カリカリした馬じゃないし、調整はしっかりやれているよ」と手応えを示した。

 1週前追い切りでは、栗東・CWコースで6ハロン79秒1―11秒8の好時計をマーク。「間が空いたので、びしっとやってみたいなと思った」と順調に調整されている。

 ゲート内でそわそわする面があり、先週は今村騎手がまたがって確認を行った。CBC賞で人馬ともに重賞初Vを果たしたタッグ。指揮官は「前みたいにうまくハマってくれたら。斤量が違うからそんなに簡単じゃないと思うけど、その辺がどう出るか」と重賞2勝目に期待した。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル