【東京新聞杯】4歳初戦ナミュールが成長した姿見せる 高野師「内臓も含め強くなった」

順調に調整されるナミュール(カメラ・高橋 由二)
順調に調整されるナミュール(カメラ・高橋 由二)

◆第73回東京新聞杯・G3(2月5日、東京・芝1600メートル)=1月31日、栗東トレセン

 昨年の牝馬3冠で10着、3着、2着。4歳牝馬の中でもトップレベルの力を持つナミュール(牝4歳、栗東・高野友和厩舎、父ハービンジャー)が、23年の始動戦を迎える。追い切り前日のこの日はCWコースをキャンターで1周。放牧効果でひと回り成長した馬体を躍動させた。

 高野調教師は「フレッシュですね。そこが一番の強調点です。カイバ食いもよくなって昨秋より調整がしやすいですし、内臓を含めて強くなっています。東京のマイルは一度経験(赤松賞1着)していい走りもしていますから」と、冬の府中でパワーアップした姿で披露するつもりだ。

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