最軽量Vメロディーレーンは今村聖奈騎手と阪神大賞典へ

阪神大賞典に出走するメロディーレーンと初コンビとなる今村聖奈騎手
阪神大賞典に出走するメロディーレーンと初コンビとなる今村聖奈騎手

 JRA史上最軽量の338キロの馬体重で勝利(2019年9月28日、阪神)したことなどから、写真集が出版されるなど人気を集めるメロディーレーン(牝7歳、栗東・森田直行厩舎、父オルフェーヴル)が、次走に予定している阪神大賞典(3月19日、阪神・芝3000メートル)で今村聖奈騎手=栗東・寺島良厩舎=と初コンビを組むことが分かった。管理する森田厩舎の公式ツイッターで7日、明らかにされた。

 同馬はオープン入り後は果敢にビッグレースに起用され、弟のタイトルホルダーが快勝した昨年の宝塚記念(13着)以来となった前走のステイヤーズSで0秒5差5着と久しぶりに掲示板を確保。今年初戦に今村聖奈騎手を鞍上に迎え、人気者同士のタッグがどんなレースをするか、注目を集めそうだ。メロディーレーンの阪神大賞典出走は岩田望来騎手とのコンビで臨んだ20年(5着)以来となる。

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