【大阪杯】ジャックドールがラスト11秒0の豪快リハ 武豊騎手「結果を出して応えたい気持ちが強い」

武豊騎手を背にCウッドをスパイラルノヴァ(左)と併せ馬で追い切るジャックドール
武豊騎手を背にCウッドをスパイラルノヴァ(左)と併せ馬で追い切るジャックドール

◆第67回大阪杯・G1(4月2日、阪神・芝2000メートル)追い切り=3月29日、栗東トレセン

 G1初制覇を目指すジャックドール(牡5歳、栗東・藤岡健一厩舎、父モーリス)が豪快な動きで好仕上がりをアピールした。CWコースでスパイラルノヴァ(古馬3勝クラス)と併せ6ハロン80秒3。ラスト1ハロン11秒0と大きなフットワークで伸び、併走馬を2馬身突き放した。「力強い動きだったし、今日の馬場状態ではいいタイムだった」と手綱を執った武豊騎手も満足げに振り返った。

 初めてコンビを組んだ前走の香港Cでは、スタートで後手に回り7着と消化不良のレースに終わった。「香港でチャンスをもらって結果を出せなかったが、今回も騎乗させてもらえる。結果を出して応えたい気持ちが強い」と反撃を誓った。

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