【大阪杯】ヒンドゥタイムズは去勢の効果大 斉藤崇調教師「硬さがなくなった」

団野大成騎手を背に坂路でキャンター調整するヒンドゥタイムズ
団野大成騎手を背に坂路でキャンター調整するヒンドゥタイムズ

◆第67回大阪杯・G1(4月2日、阪神・芝2000メートル)=3月28日、栗東トレセン

 小倉大賞典Vから転戦するヒンドゥタムズ(セン7歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父ハービンジャー)は、今回がG1初挑戦となる。この日は坂路でキャンター。斉藤崇調教師は「7歳ですが元気いっぱい。すごく順調です」と様子を明かした。

 5歳3月に大阪城S・リステッドを勝ったが、重賞では振るわず。21年中日新聞杯(7着)の後に去勢し、復帰初戦の小倉記念でいきなり2着。前走で待望の初タイトルを手にした。指揮官は「いつか重賞を取りたいと思っていた馬。前は硬さがあったが、去勢してからなくなった」と効果を実感する。初のG1で相手は強くなるが「今の勢いでこなしてほしい」と期待を込めた。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル