【オールカマー】ラーグルフはWコースで自己ベスト更新 宗像調教師「上手く体を使ってよく伸びた」

美浦Wコースで追い切るラーグルフ(カメラ・橋口 真)
美浦Wコースで追い切るラーグルフ(カメラ・橋口 真)

◆第70回オールカマー・G2(9月22日、中山競馬場・芝2200メートル)追い切り=9月18日、美浦トレセン

 ラーグルフ(牡5歳、美浦・宗像義忠厩舎、父モーリス)はウッドコースで併せ馬を行い、6ハロン82秒2は自己ベストタイ。5ハロン66秒1と、馬なりでマークしたラスト1ハロン11秒2はいずれも自己ベストを更新する軽快な動きだった。

 宗像義忠調教師は「上手く体を使ってよく伸びてくれたと思います。時計自体はそこまで速くなくても良かったが、まあ十分でしょう」と納得の表情だった。

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