【15日のゴゴイチ中山・12R】朝からダートコースは脚抜きのいい軽い馬場 スピード上位のローヴェロは歓迎

ローヴェロ(20年2月撮影)
ローヴェロ(20年2月撮影)

 土曜日の中山は朝から雨が降り続き、4R終了後にはダートは「稍重」から「重」に変更となった。午前中に行われたダート4レースで勝ち馬の4角通過順は「1、2、7、2」。勝ち馬に騎乗したジョッキーからも「軽い馬場」という声が聞かれ、脚抜きがよく逃げ、先行馬が有利な傾向となっている。

 そこで、先行力が魅力のローヴェロ(牡4歳、美浦・加藤征弘厩舎、父ロードカナロア)の好機到来とみる。前走6着は内の2番枠からハナを主張し、しばらく競り合う厳しい展開が響いた。今回はほぼ真ん中の7番枠で、内と外の出方を見ながら運べるのも好材料だ。上位人気を分け合っている一頭だが、人気が割れているぶん、妙味はありそうだ。

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