◆第15回レパードS・G3(8月6日、新潟・ダート1800メートル)
ライオットガール(牝3歳、栗東・中村直也厩舎、父シニスターミニスター)が好調をキープし、初重賞に挑む。4月から1か月に1走のペースでコンスタントに使われつつ力をつけてきた。「カイバも食べていますし、夏負けもしていない」と中村調教師もうなずいた。
操縦性が高く、どの位置からでもレースができるセンスの持ち主。「乗り方に注文が付かない。先行しても控えても競馬ができる。その辺が強みですね」と長所を明かしたトレーナーにとっても、初重賞制覇のかかる一戦だ。