川田将雅騎手がIJCに向け意気込み「楽しんでシリーズを戦えたら」

騎手仲間と談笑する川田将雅騎手(右)(左はボウマン騎手、中はティータン騎手) (カメラ・高橋 由二)
騎手仲間と談笑する川田将雅騎手(右)(左はボウマン騎手、中はティータン騎手) (カメラ・高橋 由二)

 12月4日に香港・ハッピーバレー競馬場で行われる「2024ロンジン・インターナショナルジョッキーズ・チャンピオンシップ(IJC)」の前日プレスカンファレンスが3日、当地で行われ、日本から参戦する川田将雅騎手=栗東・フリー=が意気込みを語った。

 ライアン・ムーア騎手=英国拠点=や、ヒュー・ボウマン=豪州拠点=など世界の名手12人が顔をそろえた。カンファレンス後に取材に応じた川田騎手は「ほとんど顔ぶれは変わらないですけど香港で乗っているジョッキーが増えましたね。タイトな競馬場なので枠次第で競馬も変わりますし、昨年よりもチャンスがありそうなので、楽しんでシリーズを戦えたらと思います」と語った。

 4競走でポイントを競い、最多ポイントを獲得した騎手が優勝となる。川田騎手は第1戦(第4レース)スパイシースパングル、第2戦(第5レース)ゴールデンダーシー、第3戦(第7レース)ネバートゥースーン、第4戦(第8レース)スパイシーゴールドに騎乗予定。

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