チャンピオンズCで有終連覇のレモンポップが美浦トレセンにがい旋帰厩 田中博調教師「ある程度の達成感はある」

美浦トレセンに元気に帰厩したレモンポップ(カメラ・松末 守司)
美浦トレセンに元気に帰厩したレモンポップ(カメラ・松末 守司)

 12月1日のチャンピオンズCで有終となる連覇を果たし、引退したレモンポップ(牡6歳、美浦・田中博康厩舎、父レモンドロップキッド)は12月3日、元気いっぱいで美浦トレセンに帰厩した。

 レース後、2日間は中京競馬場に残っていたが、この日の正午過ぎに無事に到着した。田中博調教師は「まずは無事に帰厩できて何よりです。厩舎で過ごすのも残り数日ですが、しっかり体調を整えて週末(6日か7日の退厩予定)に北海道に送り出してあげたい。いい終わり方ができたことは、ある程度の達成感があります。厩舎としてもおおむね、いい仕事ができたと思っています」と穏やかな表情で話した。

 今後は北海道日高町・ダーレージャパンスタリオンコンプレックスで種牡馬になる予定。

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