スルーセブンシーズ一夜明けて厩舎内で運動を消化 尾関調教師「カイバもよく食べられており、まずはひと安心」

凱旋門賞で4着だったスルーセブンシーズ
凱旋門賞で4着だったスルーセブンシーズ

 仏G1の凱旋門賞(10月1日、フランス・パリロンシャン競馬場)で4着だったスルーセブンシーズ(牝5歳、美浦・尾関知人厩舎、父ドリームジャーニー)は激闘から一夜明けた2日、厩舎内でひき運動を行った。尾関調教師は「全体的に普段の立ち振る舞いと変わらないですし、カイバもよく食べられており、まずはひと安心しております。レースの余韻が抜けてから、疲れを見せる場合も多々あるので、しっかりと今後の状態を見届けて、無事に帰国の途につけるように尽力してまいります」と語った。

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