【ジャパンC】中間に上積みを加えてきたドウデュース 陣営「ペースよりも自分との戦い」

巻き返しを期すドウデュース
巻き返しを期すドウデュース

◆第43回ジャパンC・G1(11月26日、東京競馬場・芝2400メートル)=11月20日、栗東トレセン

 ドウデュース(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ)は天皇賞・秋7着からの巻き返しを期す一戦だ。11月16日の1週前追い切りでは栗東・CWコースで僚馬2頭を追走し、気合をつけられると6ハロン80秒1―11秒1で3馬身先着した。

 大江助手は「前走も仕上がりは良かったですが、体にメリハリが出て、まだ上の状態がありました。前走は挟まれてかかりましたが、経験は積めました。舞台は言うことないし、ペースよりも自分との戦い。その一点だと思います」と気を引き締める。

 この日、騎乗予定だった武豊騎手=栗東・フリー=が今週と来週の騎乗を見合わせることを発表。代打の鞍上に注目が集まっている。

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