坂井瑠星騎手が阪神3Rで自身初のJRA年間100勝達成 「今年は最低でも100勝と考えていた」

JRA年間100勝を達成した坂井瑠星騎手(左から2人目)(カメラ・水納愛美)
JRA年間100勝を達成した坂井瑠星騎手(左から2人目)(カメラ・水納愛美)

 12月9日の阪神3R・2歳未勝利(ダート1200メートル=13頭立て)で、坂井瑠星騎手=栗東・矢作芳人厩舎=がペプチドシュチク(牡、栗東・武英智厩舎、父ブリックスアンドモルタル)に騎乗して勝利し、自身初のJRA年間100勝を達成した。今年は川田将雅騎手、クリストフ・ルメール騎手、横山武史騎手、戸崎圭太騎手、岩田望来騎手、松山弘平騎手に続く7人目となる。

 坂井瑠星騎手「昨年98勝で100勝まで届かなかったので、今年は最低でも100勝と考えていたので、無事に達成できて良かったです。今年はG1を2つ勝たせていただいたのと、海外ではサウジアラビアでも勝たせてもらいました。本当に多くの有力馬に騎乗させていただいているので、本当はもっと早く達成したかったという気持ちはあります。(騎乗について)フェアプレー賞は意識はしていますが、今年は特に制裁が多かったので、来年はフェアプレー賞を取った上で100勝も達成したいなと思っています。明日もここ阪神競馬場でG1レースがありますし、最終日のホープフルSまでG1が毎週あります。一生懸命頑張りますので、応援よろしくお願いします」

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