時計が出やすい馬場状態のまま中山は最終週を迎えた。6日の迎春S(3勝クラス)の走破時計2分11秒8は、昨年のアメリカJCCより1秒7も速かった。向こう正面からのロングスパートで持久力勝負になりやすい例年とは違う適性が求められるのではないか。
【中山11R・アメリカジョッキークラブカップ】クロミナンスで勝負。逃げ馬不在が混戦模様に拍車をかけるが、いずれにしろペースは上がらない。ならば前走で見せたラスト32秒6の末脚がこのメンバーならキラリと光る。馬単(2)⇄(1)(3)(7)(8)(10)(11)(12)。