【注目馬動向】フェブラリーS制覇のペプチドナイルはかしわ記念を視野 武英調教師「少しゆっくりして…」

フェブラリーSで重賞初制覇をG1で飾ったペプチドナイル(右)
フェブラリーSで重賞初制覇をG1で飾ったペプチドナイル(右)

 18日のフェブラリーSで重賞初制覇をG1で飾ったペプチドナイル(牡6歳、栗東・武英智厩舎、父キングカメハメハ)は今日20日に放牧に出され、状態次第でかしわ記念(5月1日、船橋)を視野に入れる。

 20日、栗東トレセンで、たくさんの関係者から祝福された武英調教師は「いいレースをしてくれました。少しゆっくりして、かしわ記念辺りですね」と話した。ハイペースを持ったまま追走して、直線で早々と抜け出す王道の競馬で波乱のG1を締めたペプチドナイル。より強くなった同馬から目が離せない。

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