3月9日の中京11R・中京スポーツ杯(ダート1400メートル=12頭立て)は、7番人気のアルムブラーヴ(牡5歳、栗東・川村禎彦厩舎、父ブラックタイド)が、直線で抜け出してオープン入りを決めた。勝ち時計は1分25秒1(良)。
五分のスタートを決めて、そのままスムーズに流れに乗って好位4、5番手へ。直線でゴーサインを出すと、しぶとく脚を伸ばして、最後は先に抜け出したスマートアンバーをかわして3/4馬身差をつけた。
丸山元気騎手は「芝スタートでスピードに乗って、いい位置を取れた。追い出しも我慢できて、直線もしっかりと反応してくれた」と、勝利を振り返った。