北村友一騎手が中京5Rで注意義務を怠ったため2日間の騎乗停止処分に 直線抜け出した後の騎乗ぶりで

1着のオールセインツ(左)と北村友一騎手騎乗のアスクカムオンモア(右、カメラ・谷口 健二)
1着のオールセインツ(左)と北村友一騎手騎乗のアスクカムオンモア(右、カメラ・谷口 健二)

 北村友一騎手(37)=栗東・フリー=は、3月10日の中京5R・3歳未勝利戦(芝2200メートル=11頭立て)でアスクカムオンモア(牡、栗東・藤原英昭厩舎)に騎乗した際、最後の直線で騎手としての注意義務を怠ったため3月23日から2日間の騎乗停止処分を受けた。同馬は好位2番手から直線で抜け出して先頭に立ち、ゴール前で勝ったオールセインツの強襲にあって半馬身差の2着に敗れていた。JRAの同レースの裁決レポートによれば、「この騎乗ぶりは、明確に着順に影響があったとは認められないものの、騎手としての注意義務を怠ったものであることから」としている。

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