【阪神12R】高橋一哉調教師が新規開業一番乗りの勝利「勝つことができてホッとしました」

初勝利を挙げた高橋一哉調教師は、ハクサンバードを笑顔で出迎えた(カメラ・岩崎 龍一)
初勝利を挙げた高橋一哉調教師は、ハクサンバードを笑顔で出迎えた(カメラ・岩崎 龍一)

 3月16日の阪神12R・4歳上1勝クラス(ダート1400メートル=14頭立て)で、3月6日に新規開業した高橋一哉調教師=栗東=が管理するハクサンバード(牡4歳、父ハクサンムーン)が1着となり、4戦目でJRA初勝利を飾った。

 今年3月に開業した調教師8人の中では一番乗りとなる勝利。同調教師は昨年12月に調教師試験に合格したばかりで、準備期間が他の調教師より約1年短かったが、うれしい初勝利となった。

 高橋一哉調教師「人気していましたし、勝つことができてホッとしました。ハクサンバードに感謝したいですし、預けてくださったオーナーさん、いい状態で引き継いでくださった飯田(雄三)先生にも感謝したいです。開業してからバタバタでしたが、スタッフもよく働いてくれますし、(勝利が)励みになったと思います。周りの方が協力してくれて、勝つことができました」と爽やかな笑顔を浮かべた。

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