◆第84回皐月賞・G1(4月14日、中山競馬場・芝2000メートル)追い切り=4月10日、栗東トレセン
新馬、共同通信杯からの無傷3連勝を狙うジャスティンミラノ(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎、父キズナ)は坂路で単走。ほぼ馬なりのまま、55秒3―12秒2をマークした。
1週前にCWコースでの3頭併せで6ハロン82秒5―11秒1と速い時計を出しており、負荷は十分にかけている。友道調教師は「体は先週の時点でできているので、息を整える程度。すごくリラックスした走りでよかったと思います。前走に比べると、迫力のある体になってきていると思います」と一気の頂点取りを期待した。