【羽田盃】ブルーサンが坂路で追い切り自己ベスト50秒0 和田竜二騎手は好感触「馬力が出た感じ」

追い切りを終えたブルーサンと和田竜二騎手(カメラ・玉木 宏征)
追い切りを終えたブルーサンと和田竜二騎手(カメラ・玉木 宏征)

◆羽田盃・交流G1(4月24日、大井競馬場・ダート1800メートル)追い切り=4月19日、栗東トレセン

 トライアルの雲取賞を逃げ切ったブルーサン(牡3歳、栗東・川村禎彦厩舎、父モーニン)が最終追い切りを行った。1回目のハロー明けの坂路に登場し、単走で強めに追われて50秒0―12秒2。自己ベストを1秒8も更新した。

 騎乗した和田竜二騎手は「ちょっといつもよりは気負っている感じで、テンから行きっぷりが良すぎて思ったより(時計は)速くなったけど、しまいまでしっかり動いていました。2か月空いてるけど、馬が大きくなって馬力が出た感じ。背中に柔らかみもあるし、いい方向に成長しています」と満足げな表情を浮かべた。

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