◆チェアマンズスプリントプライズ・G1(4月28日、香港・シャティン競馬場・芝1200メートル)追い切り=24日、同競馬場
高松宮記念からのG1連勝を狙うマッドクール(牡5歳、栗東・池添学厩舎、父ダークエンジェル)が、芝コース4ハロンで最終追い切りを消化した。騎乗した西村淳也騎手(レースは坂井瑠星騎手)は「初めて乗りましたが、機嫌良く走っていたので、体調は良さそうでした」とコメントした。
また、同じレースに出走するサンライズロナウド(牡5歳、栗東・安田翔伍厩舎、父ハービンジャー)は芝コース5ハロンで追い切りを終えた。安田助手は「今日一緒に調教した2頭(エルトンバローズ、プログノーシス)のサポートがあって、しっかり負荷をかけられました。あとはこの良い状態をキープしていくだけです」と話した。